老犬が臭う原因は4つの臭いのせいだった!改善方法を合わせて紹介!

老犬 老犬の体調の変化

「最近なんだか愛犬が臭う気がする・・・」

「部屋まで臭うようになって困っている!」

そんなあなたのお悩みを解決します。

長年連れ添ったパートナーが臭いだした、というお話はよく聞きますが、犬だって生き物ですから、人間と同じ様に老犬ともなれば臭うのは当たり前のことです。

だからといって「仕方がないね」と放っておくのは危険で、そのままにしておくとあなたの居住スペースにまで臭いが移ってしまう可能性があるので、早々に対策を打つべきです。

本記事では、老犬が臭う原因から、それを改善するための対策まで完璧に網羅しています。

あなたの「パートナーの臭い問題」をすっきり解決させるために、ぜひお役立て下さいね。

老犬が臭う原因はたった4つ!改善方法で対策は可能!

人間は30代を境に徐々に体臭がきつくなり、いわゆる「加齢臭」状態になります。

これが犬の場合だと、7歳前後のシニア期あたりから臭いが生じるようになり、あなたの鼻を的確に刺激するわけです。

老犬が臭うのはなにも加齢臭だけではありません。

主に下記の4つの臭いが原因だと考えられます。

獣臭(加齢臭)
肛門臭
口臭
耳臭

ひとつずつくわしく見ていきましょう。

 

老犬

①獣臭(加齢臭)

加齢臭の原因は、アポクリン汗腺から分泌される臭い成分の分泌量が増え、それが皮脂と酸素と混ざり合って雑菌が繁殖するためです。

さらに、犬には鼻の頭と足の裏にエクリン腺という汗腺があり、足の裏から分泌された臭い成分が雑菌を繁殖させ、カーペットや床材などからも臭いを発するようになってしまいます。

②肛門臭

犬の肛門周りには、肛門腺からでる分泌物をためるための肛門嚢(こうもんのう)という袋があります。

通常、便と同時に肛門嚢にたまっている分泌液も一緒に排出されますが、老いによる筋力の低下などが原因で、うまく排出されずたまってしまうことがまれに起こります。

その状態でカーペットの上や床材の上に座ったり、こすりつけたりすると、臭いが移ってしまい、部屋全体にまで臭いが充満しまうのです。

③口臭

犬の口臭問題は人間と同じで、歯石や歯周病が主な原因となって臭いだします。

歯石がたまると、重度の歯肉の炎症や出血をともなって腐敗臭にまで発展することがあるので注意しましょう。

また、腸内環境が原因で口臭が発生してる場合も考えられます。

便通が悪い、食生活が脂質の多いドッグフードを多用していると、悪玉菌が増え、臭いが口まであがってくることも覚えておいてください。

④耳臭

見逃しがちな臭いの原因として、耳臭があげられます。

耳の病気(耳漏や外耳炎)や衛生状態が影響して臭いを発することがあるんです。

多少のカビやミミダニはもともとどの犬ももっているものですが、それが繁殖しすぎてしまうと病気と臭いのダブルパンチ状態になってしまいます。

とくに、垂れ耳の犬は耳内を清潔に保つのがむずかしく、常にふさがっているため、空気の流れが悪いので耳の中の温度があがりやすくカビや雑菌が繁殖しやすいです。

老犬の臭いに気づいたらすぐに対策するべき

4つの原因から、老犬がなぜ臭うのか、理由がおわかりいただけと思います。

ここで重要なことは、飼い主であるわたしたちが老犬となったパートナーをケアしてあげることであって、臭くなってしまった老犬を仕方がないと看過することではありません。

では、老犬の臭いケアには、いったいどのような改善方法があるのでしょうか。

老犬の臭いを原因の元から解決する改善方法

老犬の臭いを改善するためには、なにもむずかしいことはなく、前述した4つの原因をひとつずつ解決してあげれば良いだけです。

だれでもできる簡単なことばかりなので、ぜひ今日からでも愛するパートナーの臭いケアをはじめてくださいね。

では、さっそく順番にお話ししていきましょう。

獣臭(加齢臭)の改善方法

獣臭の改善方法はいたってシンプルです。

・こまめにお風呂にいれてあげる。
・加齢臭に有効なシャンプーを使用
・ブラッシング&濡れタオルで拭く

上記の3つの頻度を増やしてあげるだけで、劇的に臭いを軽減させることができます。

汗や分泌物が加齢臭の主な原因ですから、清潔な状態を長く保つことを意識してみてください。

お風呂に毎日入れるのは労力的にも手間もかかりすぎるので、週1回を目安にして、毎日ブラッシングと濡れタオルで拭くようにしましょう。

そして、食生活を見直すことも臭い対策には効果的です。

脂質が多いと皮脂の分泌量が多くなるので、ドッグフードを脂肪分の少ないものに変更すると良いでしょう。

部屋への臭い移り対策としては、毛足の長いカーペットを思い切ってやめて、薄手のものに変えるみてください。

フローリングのご家庭であれば、カーペット自体を設置しないのも選択肢としてはありです。

水ぶきすることができますから、清潔な状態と臭い移りへの対策が同時に行えます。

肛門臭の改善方法

前述した通り、肛門臭の原因は肛門嚢にたまる分泌液です。

魚の腐ったにおいのような、非常に強烈な悪臭を放つため、できるだけ早めに改善する必要があります。

具体的には、肛門嚢をしぼってたまった分泌液をだすだけで良いのですが、自信がない場合は動物病院などに相談してみてください。

専門家にやってもらった方が、パートナーもわたしたち飼い主も安心できますよね。

口臭の改善方法

口臭対策には、歯磨きを習慣づけておくことが重要です

ただ、幼いころから習慣化しておけば、老犬になっても苦労はしませんが、成長しきった状態からの歯磨きは犬がいやがると思います。

そんなときは、ロープなどの噛むおもちゃを与えるなどして対策してみてください。

気休め程度の効果しかありませんが、なにもしないよりはマシです。

もし、口臭があまりにもひどい場合は、動物病院などで歯石の除去をお願いしてみるのもひとつの手です。

歯周病対策にもなりますから、一度見てもらうことを強くおすすめします。

忘れてはならないのが、腸内環境の悪化による臭いで、やはり食生活の改善は必須です。

食物繊維を多めに取り、散歩などの運動を組み合わせることで便通が良くなり、腸内環境が向上します。

獣臭(加齢臭)対策と合わせて、同時並行すると大きな効果が見込めるでしょう。

耳臭の改善方法

耳臭は、耳掃除をすることで臭いの改善が期待できます。

清潔に保つことで、雑菌やカビ、病気などのリスクを大幅に軽減できるからです。

ただ、耳掃除を頻繁にやり過ぎてしまうと、外耳炎になる可能性があるので注意してください。

耳の風通しを良くして、清潔を保つように心掛けましょう。

まとめ

老犬の臭い対策はどれも簡単です。

臭い対策をすることで、食生活の改善や病気を未然に防ぐ効果もあるため、やって損するということはまずありません。

長年連れ添ったパートナーですから、臭いを発するようになったからといって放りだすのではなく、最後まで愛をもってお世話するのが飼い主の責任です。

毎日しっかりケアして、臭い対策は万全と胸を張って言えるように継

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